プロ野球中日ドラゴンズの新監督に、与田剛氏が決定しましたね。
また、ヘッドコーチには、侍ジャパンで強化副本部長を務めていた伊東勉氏が就任する。
(侍Jの強化副本部長は退任となる。後任は未定。)
さて、与田監督と伊東ヘッドコーチ。
伊東ヘッドの方が監督やコーチ業の経験も豊富な気がしますが、
どっちが年上なんでしょう?
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与田監督(52歳)、伊東ヘッド(56歳)年齢差は4
与田剛監督は、52歳。
伊東勤ヘッドコーチは、56歳。
伊東ヘッドの方が年上です!
年齢差は4つ。
この年齢差とともに、二人の経験の差も気になるところです。
与田監督と伊東ヘッドコーチの経験差
与田新中日監督は、今回が初めての監督業となる。
一方、伊東新中日ヘッドコーチは、監督として日本一に輝いた経験がある。
この二人。
経験でいえば伊東ヘッドの方がはるかに各上。しかも4つ年上。
与田監督の方は年下で、かつ、初めての監督業。
監督とコーチの逆転現象
与田剛中日新監督と伊東勤中日新ヘッドコーチの
年齢、経験の逆転現象を、うまくチーム運営に機能させることが出来るのか?
二人の関係はギクシャクしてしまわないのか?
ファンならずとも心配になるところです。
成績が不調な時も、お互い信頼関係を築いて仲違いせずにシーズンを乗り切れるのか?
見ものです。
伊東ヘッドコーチが上下関係に言及!心配不要!?
中日の伊東新ヘッドコーチは、チーム合流初日に、周囲の不安に先んじてこの上限関係について言及しました。
自分は新監督より経験値は多少あるけど、それをチラつかせないように与田監督を手助けしたい。
監督と選手のパイプ役になって風通しのいいチーム作りを手伝いたい。
そのような発言をしました。
投手出身監督と、捕手出身ヘッドコーチ

さすが伊東勤新ヘッドコーチですね。
自分の方が経験があることをちゃんと自覚し、そう自覚ていることを周囲にも公表したうえで、新監督をサポートするという決意を表明されました。
人格者ですね。
周囲のそのような心配を感じて、初日に自ら上下関係や経験の差について言及し、そこを気をつけながら新監督を助けたいという、さすが捕手出身でかつ日本一にも輝いた事がある伊東氏です。
ピッチャーはどうしても我が強いところがあります。
キャッチャーはそのピッチャーをうまく操りながら、投球や試合をコントロールしていきます。
ピッチャーとキャッチャーの関係は、監督とヘッドコーチの関係に似ている
ような気がします。
投手と捕手の関係は、監督とヘッドコーチの関係に似ている

次にどんな球種をどのコースに投げさせるか。
捕手のサインに投手が頷き、投手は投球します。
次にどんな一手をうつか、ヘッドコーチの提案や意見を参考に、監督が策を決定します。
やはり、
ピッチャーとキャッチャーの関係は、監督とヘッドコーチの関係に似ていますね。
与田剛中日監督と伊東勤中日ヘッドコーチの相性は?
現役時代は剛速球で相手に向かっていく投球スタイルでならした与田剛中日新監督と、
現役時代は常勝軍団西武ライオンズの捕手として、引退後は監督として日本一にも輝いた実績をもつ伊東勤中日新ヘッドコーチ
二人の相性はとても良さそうに思います。
与田新監督のそばで、女房役として経験豊富な伊東ヘッドコーチが、うまく与田新監督を乗せながら、監督としての帝王学を授ける。
一方、与田監督は伊東ヘッドを信頼し、気持ちよく思い切って仕事ができる。
そんな関係を築けるのではないでしょうか?
まとめ
与田新監督(52才)と伊東新ヘッドコーチ(56才)の年齢差は4才。
新監督の方が年齢も下で、経験も浅いが、
新ヘッドコーチとの相性はよさそう!
新生中日ドラゴンズ、あなどれません!
