こんにちは。
今回は
WiMAXのスタンドの名前は?それ必要?
と題して
Wimaxの端末をおく土台について、その名前とそのスタンドの必要性を説明します。
Contents
WiMAXのスタンドの名前は?
早速、結論ですが、
Wimaxのスタンドの名前は『クレードル』です。
ワイマックスの端末を設置する台です。
下の図を見れば一目瞭然です。
引用:GMOとくとくBB公式サイトより
クレードルとは、WiMAXの機器などを接続するスタンド型の土台のことを言います。
クレードルは何のために必要なの?

クレードルが無くてもWiMAXの端末は使えます。
では、なぜ、クレードルが必要だったり、購入を進められたりするのでしょうか?
クレードルが必要となる理由
クレードルが必要となる理由や場面ですが、端末をクレードルに置くだけで充電できたり、クレードルにLANケーブルをつなげることで、無線LANを内蔵していないPCでもインターネットができるようにすることができるということが挙げられます。
クレードルがあると、自宅でWiMAXを使用する際に、とても便利なんです。
私はクレードルを「nasne」に接続しています。
クレードルがないと、私の自宅ではnasneという機器は使えなかったということになります。クレードルは必須でした。
nasneについての説明は、ここでは割愛しますね。
nasneについては、SONYのサイトをご覧ください。
WiMAXは使っていますか?

クレードルを使うメリット3つ

クレードルを使用すると3つの利点があります。
- 有線LAN接続が可能になる
- 固定回線を無線にできる。
- 置き場所が固定され、端末の紛失や充電忘れが無くなる
クレードルを入手した際の、1つ目のメリット
古い機種のデスクトップや無線に対応していないノートPCでも、WiMAXが利用できるようになりまることです。
有線接続しかできないPC等の機器でインターネットを使用する場合、WiMAXの端末だけでは接続できません。
しかし、クレードルがあれば、そのLANポートとパソコン等の機器を有線で接続することでインターネット接続が可能となります。
クレードルを購入するといい、2つめのメリット
自宅に固定のネット回線を引いている場合、そのLANケーブルをクレードルのLANポートに挿すことで、WiMAXの端末を無線のアクセスポイントにでき、自宅のネットを無線化することができます。
外出時に自宅から持ち出せば、出張先など固定回線しかないホテルや施設であっても、自宅の場合と同様にクレードルを通して固定回線につなげば、無線化できます。
クレードルがあると便利な3つめの利点
3つめについては、特段の説明は不要かと思いますが・・・
端末を置く台(クレードル)があると、置き場所が決まるのでWiMAX端末をどこに置いたか分からなくなるということが減ったり、充電のし忘れも防ぐことが出来ます。
クレードルは後で買うことも出来ます。
機種や購入のタイミングによっては、必ず手に入ると言えるかわかりませんが、ネット上ではたくさん販売されているようです。
クレードルのスペルは?、辞書の意味は?

クレードルは英語で書くと《cradle》と書きます。
クレードルは英語では「ゆりかご」の意味があります。
クレードル 【 cradle 】 クレイドル
クレードルとは、「ゆりかご」という意味の英単語で、携帯情報機器に付属するスタンド型の接続装置などのことをこのように呼ぶ。本体を載せるだけ(接続端子に押し込む場合もある)で接続することができ、外部との通信や通電(充電)ができる。
製品の形状に合わせた専用の周辺機器であり、置くだけでケーブルなどを使わずに外部と接続することができる。クレードル自体には電源ケーブルやUSBケーブル、LANケーブルなどが付属し、給電やパソコンなど外部の機器との接続に用いられる。
携帯電話などで用いられる充電のみ可能(通信機能がない)な装置は卓上ホルダーなどと呼ばれる。また、ノートパソコンなど大型の機器を載せて接続する装置はドッキングステーション(docking station)などと呼ばれる。
引用:IT用語辞典e-Wordsより引用
クレードルは、置くだけで外部と接続することができる。本体を載せるだけ(接続端子に接続する場合もある)で、外部との通信や充電が出来るものをいいます。
クレードルは見かけ上、携帯電話の充電用の卓上ホルダーを同じように思えますが、通信機能が無い充電のみが可能な装置は、卓上ホルダーなどと呼び、クレードルとは一線を画しているようです。
まとめ
ワイマックスの端末のスタンドの呼び名と、そのスタンドが必要かどうかについて説明しました。
WiMAXの場合であれば、クレードルは無くてもインターネットは使えますが、自宅に有線接続しか出来ない機器がある場合などは、「クレードル」が活躍してくれるでしょう!
WiMAXの契約時に合わせて、クレードルが必要かどうか検討してみてください。
