子どもへのプレゼントに
キックボードをプレゼントした
という親御さんや、おじいちゃん、おばあちゃんは沢山いらっしゃると思います。
また、
これから
子供や孫に
キックボードをプレゼントしよう!
と検討している方も、沢山いらっしゃると思います。
またまた、
既に、
キックボードを持っているよという方も、沢山沢山いると思います。
キックボードでの怪我、気になりますよね!
既にキックボードを購入した方は、
ヘルメットは購入されましたか?
キックボードの購入を検討している方は、
ヘルメットの購入も併せて検討していますか?
キックボードに
ヘルメットは必要と考えていますか?
自分がプレゼントした「キックボード」で
大事なお子さんや、お孫さんが重大な怪我をしたら、これ以上悲しいことはありません。
今回
キックボードに
ヘルメットが必要かどうか、
調べてみました。
名前は笑っちゃうけどね。超絶に便利でしたよ。
ミニバン検討中の方は選択肢に▼

Contents
キックボードの怪我の場所|全体の6割はココをケガします。なので・・・

キックボードで怪我をする場合、なんと
全体の
6割はココをケガ
するそうです
だから
キックボードに
『ヘルメットは必要』
なんです!
「キックボードにヘルメットまで必要かなぁ?」
と思う方もいると思いますが
へルメットが必要な理由をお知らせします。
こどもは、なめくじとか、かたつむりとか好きですよね~
でもこれを知ると、うかつに触らせたくなくなるかも!?

可愛いヘルメットも、
たくさん売っていますね。

男の子にはカッコよさが必要!
星のマークがカッコいい!

キックボードのケガ|約6割は首から上!

消費者庁の、平成26年10月17日付けNews Release
『キックスケーター走行中の子どもの事故に注意! -頭を強く打つと命に関わる大けがを負うことも- 』
によると、キックスケーターの走行中にケガをしたケースのうち、
首から上を怪我したケースが、およそ6割
を占めているとのこと。
「キックスケーター」とは
「キックボード」や「キックスクーター」の総称のことです。
モノとしては同じものを指しますが、「キックボード」はK2社の製品、「キックスクーター」はJD社の製品というように企業の商品名や製品となります。一般的に使う場合は「キックスケーター」となります。
「キックボード」な一番馴染みが深いので、この記事では「キックボード」を使っています。

最近は可愛いカラーも沢山あり、
女の子にも人気です。
我が子に買ってあげたのは
この
トイザらス AVIGO ブレーキ付き 145mm レーザーカットスクーター ラベンダーブラックです。
可愛い子に怪我はさせたくありませんよね。
ケガも心配、病気も心配、なめくじを食べるのも心配▼

キックボードは危険?怪我の割合、データでは?
消費者庁の資料では、医療機関ネットワークや事故情報データバンク等を通じて集計された情報として、
次のことが書かれていました。
- 2010年4月から2014年9月15 日までの間、10 歳未満の子どもがキックスケーター走行中に怪我をした情報が53 件
そのうち、
- 顔面が18件(35.3%)
- 頭部が14件(27.3%)
の順で多い。
顔面と頭部のケガを合わせると
- 首から上の受傷が全体の約6割。
キックスケーターで怪我をする場合は、
首から上のケガに繋がりやすい
ということとなります。
ダイニングの照明を北欧デザインに替えませんか?
偽物でも、バッタもんでもありません。
なのに安い理由は
効き目は同じで、値段も安い、ジェネリック薬品と同じ理屈です。


キックスケーターでの死亡例はあるのか?顔面、頭部のケガが多い。死亡も。
頭部を受傷した 14 件のうち5件(35.7%)は、硬膜外血腫、硬膜下血腫などの頭蓋内
損傷を負った事例であり、うち1件は死亡事故、4件は入院治療を要する大けがを負っ
ていました。引用:消費者庁News Release「キックスケーター走行中の子どもの事故に注意! -頭を強く打つと命に関わる大けがを負うことも- 」(平成26年10月17日付け)http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/141017kouhyou_1.pdf
頭部のケガ14件のうち、
硬膜外血腫、硬膜下血腫などの
頭蓋内損傷を負った事例も5件発生しています。
そのうち
1件は死亡事故です。
残りの4件も
入院が必要な
大けがとなっています。
- 死亡事故は、53件中1件で、全体の1.9%。
- 頭蓋内損傷は5件なので、全体の9.4%。

キックボードは頭部に重大な怪我のリスクがある
この数字はあくまで医療機関ネットワークや事故情報データバンク等を通じて集計されたデータによるものですが
キックスケーター走行中に起こる怪我で顔面や頭部のケガが多いことは、みなさんも想像どおりの結果だったのではないでしょうか。
キックボード走行中の怪我|頭を守る必要がある
キックボードの走行中に起こる怪我について、顔面や頭部の怪我が多い傾向にあることがわかりました。
子どもを重大な怪我から守るためには首から上を守る対策が必要ということになります。
そうです。
ヘルメットの着用が必要
ですね。
自転車用のヘルメットを買っておけば、キックボードと自転車用で併用できますね。
いろいろな柄もたくさんあって悩みます。

キックボードの他の呼び方|キックスケーター、キックスクーター
「キックボード」と呼んでいた方が多いんじゃないでしょうか?
「キックボード」はK2社の製品を指します。
登録商標です。
K2 Kick Board PARK PRO I11702100 – K2
また「キックスクーター」も
JD社に同名の製品があります。
JD Razor JD BUG MS-101JD キックスケーター キックボード スケート
一般的には「キックスケーター」
一般的には「キックスケーター」と呼ぶんですね。
消費者庁の資料にも「キックスケーター」が使われています。

「ステープラー」のことを「ホッチキス」と呼んでいるのと同じですね。
ホッチキスは明治時代にアメリカから輸入したステープラーがHotchkiss No.1というモデルだったことから定着したものです。
私は「キックボード」が一般的な名称かと思っていました。
「キックスケーター」なんですね。
子どもが小学生になると、なにかと親は駆り出されますよね。
「共働きだから無理だっちゅうの!」
とグチりたくなります。

まとめ
キックスケーターにはヘルメット着用が必要!
走行中の怪我は頭部、顔面に多く、頭部の怪我は重大なケガになる恐れがある。
わくわくゲートの評価とレビュー【おススメするポイント3点】大人もワクワクするよ!おすすめだし使い勝手もいいよ。
キックボード走行中のケガ
→ 顔や頭を怪我しやすい
→ ヘルメットが必要!
更に、できれば膝、肘の保護具や、手袋などもさせておきたいですね。
上達した児童でも、坂道やチョットした段差などで、ふいにバランスを崩したりします。そんな時、受け身をとれず頭から転んでしまう事もあります。
また、予期せず自転車や自動車と遭遇したり、接触して転倒してしまう事もあると思います。
先に紹介した消費者庁の資料中にも「ヘルメットを必ず着用させましょう」と書かれています。
(3)ヘルメットを必ず着用させましょう
頭を打つと、命に関わる大けがにつながるおそれがあります。
万が一転倒した場合も、ヘルメットの正しい着用により頭部への衝撃を軽減すること
ができます。ヘルメットは必ず着用させましょう。肘当て、膝当て、グローブなどの保
護具も手足のけがの防止につながります。また、はだしやサンダルでは使用せず、靴を
履いて使用しましょう。引用:消費者庁News Release「キックスケーター走行中の子どもの事故に注意! -頭を強く打つと命に関わる大けがを負うことも- 」(平成26年10月17日付け)http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/141017kouhyou_1.pdf
大事な子ども大事な孫であればこそ、ヘルメットの着用を口酸っぱく言う必要があると思います。
まだ持っていない場合は、追加で購入してあげてください。
これからキックスケーターを購入される場合には、万が一の時に備えヘルメットも併せて購入してあげましょう!
残念ながら過去に死亡例も出ています。

そんな目に合わせないためにも!
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K2社の、いわゆる本家「キックボード」。