2018年は花粉が飛びまくりましたねー
全国的に多かった2018年の花粉。青森、宮城、栃木、群馬、静岡、鳥取で非常に多かったとのことでした。
年中鼻炎持ちの私としても去年の花粉シーズンはつらかった。
過去に鼻詰まりの手術をして鼻の通りが良くなったのが逆に悪かったのか、以前より花粉を多く吸いこめるようになったのか?花粉症が年々酷くなっています(泣)
花粉症の皆様、昨シーズンはご苦労様でした。
来シーズンも早めに花粉情報をキャッチして、対策しましょうね!
さて2019シーズンはどうなるのか?
日本気象協会が
『2019年春の花粉飛散予測(第1報)』を発表しています。(10月4日発表)
Contents
花粉飛散予測(2019)|多い?少ない?
多かった前シーズンほどではないが、
飛散量は全国的に 「例年並み」か「やや多い」
とのことです。
- 全国的に例年並みかやや多い
- 東日本、中国地方で例年の1.5倍前後に!
- 多かった前シーズンと比べて関東甲信、東海地方では少なくなるも例年以上
- 北陸、近畿地方では前シーズンよりもさらに多い見込み
引用:日本気象協会https://tenki.jp/
前シーズンほどではないと聞くとちょっとホッとしますが、
「例年並み」か「やや多い」んです。
騙されちゃーいけません。
いつもどおり、もしくはいつもおりチョット多く
間違いなく、花粉は飛んでくるんです。
花粉の飛散量の傾向は、前年夏の気象条件による
来春の花粉飛散量の傾向は、前年夏の気象条件が影響します。
気温高い、日照時間が長い、雨の量が少ない夏は花芽が多く形成されて、
次の春に花粉が多くなります。
花粉量の予測|2018年の夏の気候はどうだったか?
2018年の夏はどうだったでしょうか。暑かったですね~。(毎年言っているようですが)
東北から九州にかけてかなり気温が高くなりました。
日照時間も多かったです。
降水量は平年より多くなりました。これは長雨と言うより、短期間の集中豪雨などの影響です。
つまり
残念ながら
花芽が出来る=花粉が出来る条件はよかった
ということになります。来年も覚悟する必要がありますね。
(本題とは関係ありません)
自分の誕生日がどんな天気だったか、過去50年分が一覧でわかります。
花粉飛散状況の予測(2019年)
東北から九州地方までの広い範囲で『例年を上回る見込み』とのことです。
北海道は例年より少ないとのことです。
北海道の皆さん、よかったですね。

何度も言いますが、
前シーズンより少ないと聞くと何だかホッとしますが、いやいや「例年並み」か「例年より多い」んです。
でも例年って言われてもよくわかりませんよね。
「前のシーズンと比べてどうか」が一番わかりやすいですよね。
と言う意味では
来春(2019)は前シーズン(2018)よりは少ない
ということになります。
去年ほどには苦しまない
ということになります。(これだとわかりやすい)
2018年が多すぎたんですね。
花粉の飛散量(2019年)|前シーズン比と例年比
2019シーズンの飛散量予測です。『前シーズンとの比較』及び『例年との比較』です。
これでわかりやすくなりますね。
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引用:日本気象協会(https://tenki.jp/)2019年春の花粉飛散予測 第1報
この図で、前年と比較して2019年はどうか?例年と比較して2019年はどうか?については、スッキリ理解できました。
ただ、どうやら来春も目・鼻がスッキリしないシーズンになりそうだということも、理解できましたね。