もうすぐお札が新しくなりますね。
新しい紙幣に刷新されるそうで、新しい紙幣のイメージも発表されました。
新紙幣に変わるのがいつなのか?
慣れ親しんだ福沢諭吉の次は誰なのか?
お知らせしたいと思います。
福沢諭吉の次は誰?
その新紙幣に描かれている肖像画はそれぞれ次の通りです。
- 新一万円札 ・・・渋沢栄一
- 新五千円札 ・・・津田梅子
- 新千円札 ・・・北里柴三郎
現行の一万円札は『福沢諭吉』ですね。
ということで、福沢諭吉の次は渋沢栄一です。
「諭吉が無い!」、「諭吉が無くなった~」慣れ親しんできた諭吉さんとはお別れが近づています。
今後は、
- 栄一が~
- 栄ちゃんゲット!
なんて言い方をするのかもしれません。
福沢諭吉の前は誰?
では・・・
福沢諭吉の前は誰だったでしょうか?
わかりますか?
あなたは覚えていませんよね??
福沢諭吉の前は誰?新しいお札はいつから?
新紙幣は2024年上期めどに発行される予定です。
もう少し時間がありますね。
新紙幣が発行されても、旧紙幣はまだ市場に山ほど流通していますし、使用も出来るので、しばらくは財布の中で
「諭吉」と「栄一」のコラボレーション
という事になりますね。
私の財布は、
「英世」と「柴三郎」のコラボになりそうですが・・・。
ところで私と同様に、普段馴染みのないという方も多い一万円札ですが、新一万円札の顔となる『渋沢栄一』の前の前は誰だったでしょうか?
つまり、今の1万円札『福沢諭吉』の前は誰だったか?覚えていますか?
私は・・・間違って覚えていました。
伊藤博文かと思っていましたが違います。
この人ですね。
福沢諭吉の前の壱万円札、渋沢栄一の前の前の1万円札は『聖徳太子』です。
ずいぶん前に「聖徳太子」から「福沢諭吉」に変わったので、若い人は一万円札=福沢諭吉しかイメージに無いかもしれませんね。
聖徳太子が一万円だったことを知らないかもしれませんね。。。
聖徳太子は小学校?中学校の歴史で習ったと思うので、あらためて紹介しませんが、聖徳太子は10数人が一度にしゃべった内容を、全部一度で理解したという逸話が有名ですよね。
思い出しましたか?
こんなお札でした。
昭和61(1986)年1月4日発行停止
寸法:縦84mm、横174mm
肖像:聖徳太子
発行開始日:昭和33(1958)年12月1日
引用:日本銀行ウェブサイト「銀行券/国庫・国債」https://www.boj.or.jp/note_tfjgs/note/valid/past_issue/pbn_10000.htm/
デザインも何か昔のお札という感じで、重厚感がありますね。
まとめ
新紙幣が発行されるということで、いつから発行されるのか?また今の一万円札の福沢諭吉の前後について、予習と復習をしてみました。
- 2024年度上期めどに発行予定
- 聖徳太子 → 福沢諭吉 → 渋沢栄一
でした。
