フロントドア、2シーム、スプリット、クローザー
何じゃそりゃ!
ワシらの時代は、ドロップに、宇野のヘディングに、ピッチャー鹿取じゃ!
今回は
『野球のフロントドアの意味、バックドアとは何?|簡単でした。』
と題して
野球のフロントドア、バックドアという用語の説明をしたいと思います。
最近、我々がうん十年前に野球少年だった頃には使っていなかった野球用語が多くないですか?
例えば、こんな野球用語
- スプリット
- ツーシーム
- フォーシーム
- カットボール
- クローザー
- セッアッパー
- フロントドア
- バックドア など
かろうじて使った用語と言えばスプリット。
でも、
これも、今みたいにスプリット単独での使い方ではなく、当時流行った球種『スプリット・フィンガー(ド)・ファストボール』の中に含まれていた単語として使っていました。
当時この
『スプリット・フィンガー(ド)・ファストボール』という変化球のことを、同じ少年野球チームの友達とこの変化球は魔球らしい、消えるらしいと話していたことを思い出します。(バカじゃ)
『メジャーリーグに「スプリット・フィンガー(ド)・ファストボール」という魔球があるらしいよ』と。
『桑田が投げるらしい』とか。
『スプリット・フィンガー(ド)・ファストボール』という変化球の名前の長さにも驚かされたものです。
スプリット・フィンガード・ファストボール
愛のままにわがままに、僕は君だけを傷つけない
長っ。
さて
今回は
フロントドアとバックドアの意味を説明したいと思います。
これも、うん十年前は無かった言葉ですよね。
フロントドアとは何か?バックドアの意味は?|野球用語ですね。
意味は
意外と簡単です。
フロントドアの意味とは?
バッターの体に当たりそうなコースから
ストライクコースに変化するボールのことです。
- 右投手対、右打者の場合は、スライダー、カットボールなど。
- 右投手対、左打者の場合は、シュート、ツーシーム、シンカーなど。
バックドアの意味とは?
フロントドアとは逆で、
アウトコースのボールゾーンから
ストライクゾーンに変化してくるボールです。
- 右投手対、右打者の場合は、シュート、ツーシーム、シンカーなど。
- 右投手対、左打者の場合は、スライダー、カットボールなど。
意外と簡単でしたね。
まとめ
フロントドアとバックドア。
フロントドアは、
体に近い内角のボール球と思わせてそこからストライクゾーンに曲がる変化球。
バックドアは、
体から遠い外角のボール球と思わせてそこからストライクゾーンに曲がる変化球。
黒田、用語もメジャー流
「フロントドア」「バックドア」とは変化球を使った内外角の攻め方を意味する。
特に左打者に効果的。内角に食い込む変化球のイメージが腰を引かせる。直球に近い球速で内や外に変化する球を投げ分けることで的を絞らせない。 pic.twitter.com/5hPTRkX3ho— のぶた@カープにしやがれ~ ♪ (@okamoto_nobuta) March 9, 2015
意外と簡単で、昔からそのような球投げてるじゃん!?
と思いましたよね。
私もです!
広島ファンなら当然知っていますよね▼
