今回は
『フロントドアの意味、バックドアとは何?|簡単でした。』
と題して
野球のフロントドア、バックドアという用語の説明をしたいと思います。
最近、我々が野球少年だった頃には使っていなかった野球用語が多くないですか?
例えば、こんな野球用語
- スプリット
- ツーシーム
- フォーシーム
- カットボール
- クローザー
- セッアッパー
- フロントドア
- バックドア など
かろうじて使った用語と言えばスプリット。
でも、これも、今みたいにスプリット単独での使い方ではなく、当時流行った球種『スプリット・フィンガー(ド)・ファストボール』の中に含まれていた単語として使っていました。
当時この
『スプリット・フィンガー(ド)・ファストボール』という変化球のことを、同じ少年野球チームの友人とこの変化球は魔球らしい、消えるらしいと話していた事を思い出します。(バカじゃ)
メジャーリーグに『スプリット・フィンガー(ド)・ファストボール』という魔球があると。
また、
当時の変化球は、カーブ、シュート、スライダー、フォーク、シンカーのように短い名前なのに、『スプリット・フィンガー(ド)・ファストボール』という
変化球の名前の長さにも驚かされたものです。
これにも↓
愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
さて、
今回は
フロントドアとバックドアの意味を説明したいと思います。
これも以前は、無かった言葉ですよね。
フロントドアとは何か?バックドアの意味は?|野球用語ですね。
意味は
意外と簡単です。
フロントドアの意味とは?
バッターの体に当たりそうなコースから
ストライクコースに変化するボールのことです。
- 右投手対右打者の場合は、スライダーやカットボールなど。
- 右投手対左打者の場合は、シュートやツーシーム、シンカーなど。
バックドアの意味とは?
フロントドアとは逆で
アウトコースのボールゾーンから
ストライクゾーンに変化してくるホールです。
- 右投手対右打者の場合は、シュートやツーシーム、シンカーなど。
- 右投手対左打者の場合は、スライダーやカットボールなど。
意外と簡単で、説明もあっさりです。
まとめ
フロントドアとバックドア。
フロントドアは、
体に近い内角のボール球と思わせてそこからストライクゾーンに曲がる変化球。
バックドアは、
体から遠い外角のボール球と思わせてそこからストライクゾーンに曲がる変化球。
意外と簡単で、昔からそのような球投げてるじゃん!?
と思いましたよね。私もです!
