働き方・生き方

安定した仕事とは?|3つの職業4つの条件|仕事の安定で心も安定

安定した仕事の条件とは?

おすすめの3つの職業安定した仕事の4つの条件をお知らせします。

そして、

あと一つ必要な条件として、

私から「心の安定」についてお伝えしたいです。

安定した仕事とは?|3つの職業4つの条件|仕事の安定で心も安定

近年は景気が多少上がっているとは言われるものの、生活の実感としてはやはり不況を脱し切れていない印象の方は多いんじゃないでしょうか。

失われた10年、20年、30年と一体いつまで失っていくんだという日本経済ですが、そのためか、働き方改革の流れもあるのか、安定した仕事を求めている人が多いと思います。

最近でこそ働き方改革という言葉が浸透してきましたが、まだまだ実態は「過重労働」「やりがい搾取」「サービス残業」「パワハラ」「男性の育休取得率の伸び悩み」など、旧態依然とした古き悪しき日本企業の体質が、そこら中に残っているのではないでしょうか?

それに加えこれまでの日本企業の多くが「終身雇用制度」を取っていたこともあり、まだまだ転職文化が根付いておらず「今の仕事は辛いけど、辞めたら人生が終わってしまう!」と、今の仕事に必死にしがみついている人も多いはずです。

でも、時代は変わりつつあります。

今の仕事、今の会社はあなたが定年するまで存在している保証がありますか?

数年後には無くなっているかもしれませんよ。

苦しくても必死にしがみついているその仕事はあなたが求めている”安定した仕事”なのですか?

この記事では、そんなあなたが新しい一歩を踏み出せるよう次の3項目をお伝えしたいと思います。

 

 

最後には

アンケート調査「もし転職するなら、どの企業に転職したい?」の結果を1位から30位までお知らせしますね。

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安定した仕事の4つの条件について

一般的に安定した職業というと

  1. 終身雇用
  2. 会社が無くなる・つぶれる心配がない
  3. リストラされない
  4. 給料がいい

ではないでしょうか。

身分が安定したうえで給料もいいことが、安定的な職業と言えます。

次で説明しますが、厚生労働省の調査結果からも、この4つの条件に不満を持っていた人が仕事を辞めているという結果が出ています。

裏を返せば

この4つの条件を満たしていれば離職しなかったというとになり、この4つの項目が仕事の安定、安定した仕事の条件であることが裏付けられたことになります。

転職者が前職を辞めた理由|厚生労働省の調査によると

厚生労働省が離職率などの雇用の動向を調べていて、前の仕事を辞めた理由が調査されていました。(「平成30年度雇用動向調査結果の概況」

その資料によると

前の仕事を辞めた理由について、出向や定年・契約満了を除くと、辞めた理由の1番は次の理由でした。

  • 男性が辞めた理由「給料等の収入が少なかった」
  • 女性が辞めた理由「労働時間、休日等の労働条件が悪かった」

でした。

転職入職者が前職を辞めた理由
平成 30 年1年間の転職入職者が前職を辞めた理由をみると、男性は「その他の理由(出向等を含む)」29.4%を除くと「定年・契約期間の満了」16.9%が最も高く、次いで「給料等収入が少なかった」10.2%となっている。女性は「その他の理由(出向等を含む)」25.5%を除くと「定年・契約期間の満了」14.8%が最も高く、次いで「労働時間、休日等の労働条件が悪かった」13.4%となっている。
前年と比べると、上昇幅が最も大きいのは、男性は「職場の人間関係が好ましくなかった」で 0.5ポイント上昇、女性は「定年・契約期間の満了」で 3.2 ポイント上昇した。
年齢階級別にみると、男女とも「定年・契約期間の満了」が 60~64 歳(男性 59.4%、女性 51.9%)、65 歳以上(男性 50.3%、女性 29.6%)で高くなっている。(表5)

引用:厚生労働省「平成30年度雇用動向調査結果の概況」より

転職者が前職を辞めた理由の割合

「平成30年度雇用動向調査結果の概況」から詳しく見てみます。

男性が辞めた理由

  1. 「その他の理由(出向等を含む)」29.4%
  2. 「定年・契約期間の満了」16.9%
  3. 「給料等収入が少なかった」10.2%
  4. 「労働時間、休日等の労働条件が悪かった」10.0%
  5. 「職場の人間関係が好ましくなかった」7.7%
  6. 「会社の将来が不安だった」7.6%
  7. 「会社都合」5.9%
  8. 「能力・個性・資格を生かせなかった」4.8%
  9. 「仕事の内容に興味を持てなかった」4.6%
  10. 「結婚」0.7%
  11. 「介護・看護」0.6%
  12. 「出産・育児」0.3%

やはり「安定した仕事」に繋がる理由が上位ですね。「給料が安い」「労働条件が悪い」「会社の将来が不安」などですね。

女性が辞めた理由

  1. 「その他の理由(出向等を含む)」25.5%
  2. 「定年・契約期間の満了」14.8%
  3. 「労働時間、休日等の労働条件が悪かった」13.4%
  4. 「職場の人間関係が好ましくなかった」11.8%
  5. 「給料等収入が少なかった」8.8%
  6. 「仕事の内容に興味を持てなくなった」5.5%
  7. 「会社都合」4.7%
  8. 「能力・個性・資格を生かせなかった」4.3%
  9. 「会社の将来が不安だった」4.0%
  10. 「結婚」2.6%
  11. 「出産・育児」1.3%
  12. 「介護・看護」1.2%

男性と同じで女性も「仕事の安定」に関する理由が上位です。

「労働条件が悪い」「給与が低い」が上位にきています。

男性と違って女性は「会社の将来」にはあまり不満を感じていなかったようです。

女性は男性に比べて、出産や育児等のライフイベントで仕事を離れる機会が多いです。

そういった背景から、男性に比べたらもともと一つの会社に固執していないということがわかりますね。

 

安定した職業とは

厚生労働省の雇用動向調査からも

安定した職業が次の4点を満たすものだとわかりますね。

  1. 終身雇用
  2. 会社が無くなる・つぶれる心配がない
  3. リストラされない
  4. 給料がいい

おススメの職業3

おすすめの職業を3つ見ていきましょう。

商談

1.公務員

言わずもがなですね。

安定=公務員。バブル崩壊後の就職氷河期から失われた30年までの間、高い人気を維持している仕事ですね。

  • 倒産しない(統合などはあってもクビにはなることはない)
  • 身分が保証されている(解雇されない)
  • 終身雇用制度
  • 給与や福利厚生が手厚い

公務員の良いところ

公務員の良いところは、つぶれないこと、リストラが無いこと。これに尽きますね。

ただ、一口に公務員といっても自衛隊や警察もそうですし、所の職員や教員もそうです。霞が関の官僚もそうですね。

選んだ職種によってはきつい仕事もあれば、役場の事務みたいに比較的おっとりした仕事もあり、どの職種にするかも重要です。

公務員の悪いところ

職種によっては体力的にきつかったり、残業が多いものもあります。閉鎖的な職場も多くパワハラなどが発生しやすい職場もあるようです。

お役所仕事、前例踏襲主義など、自分の色を出すような仕事がしにくいという性質があり性格上合わないと感じてしまうと辛いかもしれません。

2.電力業界など社会基盤に関係する企業

電力業界に限らず、社会基盤に関係する企業は強いですね。ただ国鉄や電電公社のように民営化する場合もありますが、直ちに企業が消滅することはあり得ません。

電力会社もそうで、電力の自由化が始まっていますが、当面は盤石でしょう。ということで公務員とほぼ同じように、倒産しないし給料がよく定年まで働けることが安定企業といえる点です。

電力業界等の良いところ

巨大企業で社会的基盤を担う企業のため倒産はありえません。他に替われる企業が無いのでそのような事態になる前におそらく国が支えるでしょう。組織が安定しているので社員の身分も安定します。

電力業界等の悪いところ

競合がいない会社なので体質としては公務員に近いところがあるんじゃないでしょうか。殿様商売のような雰囲気がある気がします。

3.士業

資格を取得し、その資格をもって仕事をする士業も安定した職業といえるのではないでしょうか。資格を持っているだけで他の人間とは差別化が図れます。他に替えが利かない人材となることが出来ます。社内での地位確保にもつながり、基本給や資格手当など処遇が優遇される資格も多く存在します。

社会のニーズを捉えた資格を得ることが出来れば、安定した企業等に就職することが可能ではないでしょうか

代表的な士業は、

士業の種類(Wikipediaより)
弁護士(法曹)、弁理士、司法書士、土地家屋調査士、行政書士、海事代理士、通関士、会計・コンサルティング系、公認会計士、金融内部監査士、税理士、中小企業診断士、社会保険労務士、ファイナンシャル・プランニング技能士、
宅地建物取引士、不動産鑑定士、一級建築士、二級建築士、木造建築士、施工管理技士、1級建築施工管理技士、2級建築施工管理技士、マンション管理士、土地改良換地士、土地区画整理士、土木・技術系、技術士、測量士、気象予報士、海技士、潜水士、計量士、作業環境測定士、液化石油ガス設備士、消防設備士、電気工事士、施工管理技士、1級建設機械施工技士、2級建設機械施工技士、1級土木施工管理技士、2級土木施工管理技士、1級電気工事施工管理技士、2級電気工事施工管理技士、1級管工事施工管理技士、2級管工事施工管理技士、1級造園施工管理技士、2級造園施工管理技士、RISS(情報処理安全確保支援士)、技術士情報工学部門、通訳案内士、医師、歯科医師、獣医師、看護師、薬剤師、義肢装具士、社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士、救急救命士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、視能訓練士、臨床工学技士、臨床検査技師、診療放射線技師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師、歯科衛生士、歯科技工士

これだけありますよ。

士業のいいところ

やはり資格を持っているということでつぶしが利くことですね。たとえ就職した企業が倒産したり、万が一リストラされたとしても資格を保有していることで一定の能力を証明していますので転職もしやすいでしょう。

士業の悪いところ

勤め人ならいいのですが独立開業するとなると一気に不安定な生活となるでしょう。

軌道に乗ればいいのですが、いくら資格があるからといっても全員が成功するとは限りません。資格を持っているのでその資格で行う仕事の能力は証明されていますが、顧客を得るための営業の力、事務所や店舗を運営していくための経理能力など、事業運営に必要な全ての能力が必要になってきます。

独立して仕事をするのがメインとなる資格であれば、このことは十分に念頭に入れておく必要があります。

心の安定のこと

心の安定を崩した経験者からひとつ付け加えます。

安定した仕事の条件を4つ、安定した職業を3つ説明してきましたが、一番重要なのは『心の安定』かもしれないということです。

いくら安定した公務員や社会基盤系の企業に就職できたとしても、心が不安定になれば仕事も休職したり最悪は退職してしまうなど、身分も給与も全てが不安定になります。

それを回避するために必要なことは、その仕事があなたに合っているかということです。その業種や業界、その会社とあなたとの相性が合うのかが非常に重要です。

転職を考えるにあたっては、自分で考えることに加え客観的な意見も取り入れながら、いろいろな角度から相性のいい会社を見つけていく必要があります。適正診断を受けるも良し、転職エージェントなどからサポートを受けるなども良し、十分に検討しミスマッチにならないよう適職につきたいですね。

 

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転職|人気企業のランキング

DODAが行ったアンケート調査「もし転職するなら、どの企業に転職したい?」の結果を1位~30位までお知らせしますね。

ビジネスパーソン約5,000人に、「もし転職するなら、どの企業に転職したい?」というテーマで調査をしました。多くの人から支持を集めたのは、どんな企業なのでしょうか。2019年に多くの人から支持を集めた上位300社を発表します。

引用:doda 転職人気企業ランキング2019<総合>https://doda.jp/guide/popular/

名だたる企業が勢ぞろいですね。

  1. グーグル
  2. トヨタ自動車
  3. 楽天
  4. ソニー
  5. アマゾンジャパン
  6. 全日本空輸(ANA)
  7. キーエンス
  8. パナソニック
  9. 三菱商事
  10. Apple Japan
  11. 日本航空(JAL)
  12. リクルートホールディングス
  13. サントリーホールディングス
  14. ソフトバンク
  15. 本田技研工業(Honda)
  16. ZOZO(旧:スタートトゥデイ)
  17. 東日本旅客鉄道(JR東日本)
  18. ヤフー
  19. 伊藤忠商事
  20. 電通
  21. 資生堂
  22. JTB
  23. オリエンタルランド
  24. 味の素
  25. 日本マイクロソフト
  26. 三井物産
  27. 日立製作所
  28. 花王
  29. 東海旅客鉄道(JR東海)
  30. 任天堂

何かと話題になったZOZOが16位に入っていますね。

どの業種がたくさん辞めている?

厚生労働省が、産業別の就職した人数と辞めた人数を調査しています。(「平成30年度雇用動向調査結果の概況」)から

調査結果を少し見てみましょう。

産業別の就職と離職

平成30年1年間の労働移動者を主要な産業別にみた数値です。

入職者数(上位3位まで)

  1. 宿泊業,飲食サービス業 1,275.8 千人
  2. 卸売業,小売業 1,228.3 千人
  3. 医療,福祉 1,191.5 千人

離職者数(上位3位まで)

  1. 離職者数は卸売業,小売業 1,213.7 千人
  2. 宿泊業,飲食サービス業 1,170.0 千人
  3. 医療,福祉 1,135.7 千人

入職率(上位2位まで)

  1. 宿泊業,飲食サービス業 29.3%
  2. 生活関連サービス業,娯楽業 入職率 28.1%

離職率(上位2位まで)

  1. 宿泊業,飲食サービス業 26.9%
  2. 生活関連サービス業,娯楽業 23.9%

生活関連サービス業とは

次のようなサービスを行う事業所と定義されています。

  • 個人に対し日常生活と関連する技能や技術を提供する、または、施設を提供するサービス
  • 娯楽あるいは余暇利用に係る施設又は技能・技術を提供するサービス

生活関連サービス業とはどんな仕事?

  • 洗濯・理容・美容・浴場業
  • 娯楽業

全体として「宿泊業,飲食サービス業」が人数も割合も大きく、出入りが激しい業界という印象となりますね。

ただし、個人の話に落として考えるには大きな話ですので、転職を考える際の参考程度でいいと思います。

業界に就職するのではありません。

大事なのはあなた個人とその会社の相性です。

その相性をどう結び付けていくかが重要です。

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まとめ

安定した仕事につけたとしても心の安定が崩れては元も子もありません。

一番大事なのは、数多くの会社の中から条件面だけでなく自分に合った会社を見つけることです。

これにつきます。

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